産前・産後に買って良かったベビーグッズ公開!ベビーグッズで本当に必要だったものとは?
カテゴリー:ベビーグッズ
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産前・産後に買って良かったベビーグッズ公開!ベビーグッズで本当に必要だったものは?
初めての育児では必要なもの、必要でないものがわからないですよね。
私も全くわからず手探りで調べたり店員さんに聞いたりしながら買い揃えました。
ベビーカーやチャイルドシート、ハイローチェアなどの大型ベビーグッズを含めるとゆうに30万は越えました…。
なかには必要ではなかったものも含まれているので、本当に必要だったものと買って良かった!というものをご紹介します。
ベビーカー
私は腰痛持ちで抱っこ紐が付けられなかったため、お出かけの際はベビーカーが必須でした。
というか2歳を過ぎた今でも同じベビーカーを愛用しています。
ベビーカーはずっと使えると思われがちですが、意外と消耗します。
最初に安い簡易的なものを買うとすぐに買い換えないといけなくなります。
この辺りがおすすめです!
我が家はコンビ ベビーカー メチャカル オート4キャス エッグショック ブルーにしました。
かなりの頻度で使用していますが、2年使用しても壊れた事は一度もありません。
チャイルドシート
我が家は産院から遠かったので、退院の時に早速必要になりました。
チャイルドシートに乗せずに車に乗せてしまうと法律違反になる事はもちろん、万が一の事故が起こった時に最悪の事態が起こる可能性が高まります。
車に乗せる予定がある人は必ずチャイルドシートを購入しましょう。
ちなみに我が家は常時車に備え付けておく用と旅行で持ち運ぶ用・ちょいお出かけ用とで2種類購入しました。
持ち運ぶ用は軽いし小さくたためて持ち運びに便利なので何かと重宝します。
持ち運ぶ用は赤ちゃんが少し大きくなってから購入してもいいと思います。
おむつ
まぁ当然ですが…。
退院後はすぐに育児がスタートします。
うんちの頻度が高過ぎて産院から自宅まで持たない場合もありますので、入院時のマザーズバッグに1~2枚入れておくと安心です。
我が家は最初はパンパースでしたが、後ろ漏れが多かったので、その後ムーニーに乗り換えました。
「♪ふんわりピタリで漏れ安心、ムーニーエアフィット♪」とCMでやっている通り、ほんとにキャッチコピーそのままの使用感でした。
哺乳瓶4本(プラスチック)
哺乳瓶は大きく分けてプラスチック製品と瓶製品があります。
私がオススメするのは俄然プラスチック製です!!
理由は、産後ダメージを受けた身体を引きずって重い瓶タイプの哺乳瓶を洗ったり消毒液に漬けるのが苦痛で苦痛で…。
あと、瓶タイプは乳首の部品が細かいものがあるので、それを分解して小さい部品も洗って消毒して乾かす、という作業が辛い。
特に乾かす時は部品が多いと場所を取ります。
私が授乳期間は冬だったので、少しでも洗い物は少なくしたいと思ってプラスチック製に徐々に移行しました。
また、瓶タイプは重いので、慣れない赤ちゃんの抱っこで腱鞘炎になっている人は瓶タイプの哺乳瓶でミルクをあげると手や腕が辛くなります。
私がお世話になった産院でもプラスチック製哺乳瓶を使用していたので使用感もわかっていたのが大きかったですね。
安心でした。
哺乳瓶の本数は?
産前は瓶タイプ哺乳瓶1本、プラスチック製哺乳瓶1本を購入しておいたのですが、産後にプラスチック製をもう2本買い足しました。
哺乳瓶が2本しかないと、授乳で眠い時や疲れて洗い物を後にしたい時に乾かす時間を考慮してすぐに毎回洗わなければならなかったからです。
その時は辛かった…。
最低でも3本は欲しいところです。
また、保育園に入れる予定なら、たくさん買っておいても1本は保育園に預ける事になるので買い過ぎって事はないと思います。
私の購入した内訳はこれです。
・プラスチック製哺乳瓶240ml(2本)
・プラスチック製哺乳瓶160ml(1本)
・瓶製哺乳瓶160ml(1本)
産後、足りないと思ったら買い足せばいいだけなので、何本必要かわからない!という人はとりあえず3本購入をおすすめします。
あと、忘れがちですが、哺乳瓶スポンジブラシも購入しておかないと240mlの哺乳瓶は洗えないのでお気を付け下さい。
(私はあとで慌てて買い足しました;)
ベビーベッド
産まれる前は「布団でもいいかな?」と思ってたんですが、新生児のうちはベビーベッドの方がいいと実際使ってみて感じました。
理由は3つあります。
①ホコリ対策
新生児のうちは寝ている事が多いです。
布団だと地面に近い位置なのでホコリを吸い込みやすいです。
それから、授乳する時に持ち上げて抱っこするのがキツイです。
腰と腕と肩がビキビキってなります。
ベビーベッドの高さから抱き上げる方が遥かに楽です。
産前に腰痛がない人は「自分は大丈夫」と思うかもしれませんが、出産で重度の腰痛を発症するケースもあります。
油断なさらずよう。
②寝返り対策
それから、3~4ヶ月頃になると寝返りを始めます。
この寝返りが実は結構大変で、布団だとどこまでも転がっていってしまう事があります。
ベビーベッドならきちんと柵を閉めておけば家の中の危ない場所に転がっていく心配もありません。
③寝不足と疲れのお母さん対策
また、お母さんが授乳で疲れ切っている場合に、眠さと疲れでふらつく事があります。
誤って赤ちゃんの上に転倒する、なんて事になれば大惨事です。
ベビーベッドは使用期間が短い(我が家は8ヶ月くらいだった)ので、レンタルでもいいと思います。
ミルトン
煮沸消毒でもいいかなと思っていましたが、とんでもない。
無理無理。
ミルトンなら水入れてミルトン入れて洗った哺乳瓶ぼちゃん!でおしまいです。
なんて手軽なんでしょう。
うちの子は夜中も2時間おきに授乳&ミルクだったので、煮沸消毒なんてしている時間があったら少しでも寝たいです。
抱っこ紐
抱っこ紐は人それぞれです。
私は腰痛持ちのためあまり使えなかったのですが、「毎日のように使った!」という声もたくさん聞きます。
必要かどうかわからなければ、産前に試着だけしておいて、産後必要になったらネットで購入するという手段もあります。
我が家はエルゴベビーの抱っこ紐にしました。
搾乳器
搾乳器も人それぞれだと思いますが、おっぱいの張りに悩む人は2~3人に1人くらいの割合と言われています。
私は乳腺炎になりかけたので必須でしたが、搾乳器が必要かわからなければ産後に購入してもいいと思います。
念のため産前にお店で見ておくと安心です。
とにかく張って痛い!産後のおっぱいの張りの対処法まとめ
体温計
おでこにピッと当てて1秒で測れる体温計がオススメです。
赤ちゃんは動きます。
体温を測っているなんてお構いなしです。
腕をバタバタ動かしたり寝返りができるようになると尚更です。
一瞬で測れるものなら赤ちゃんが暴れたり泣いたりせずにスムーズに測れます。
赤ちゃんはよく熱を出しますからね。
風邪を引いてしまった場合は病院に連れて行く前に必ず熱を測りましょう。
爪切り
意外に忘れがちなのが爪切り。
赤ちゃんの爪の伸びるスピードたるや。
激早です。
生まれてきた時に既に爪が伸びてる子もいます。
赤ちゃんの爪切りは大人の爪切りと違ってハサミのような形状をしています。
手が小さいので爪切りも小さいです。
最初は切るのに苦戦するので頑張って下さい!
鼻すい器(ママ鼻水トッテ)
私は鼻すい器というものがあるというのを子どもができて初めて知りました。
要は、鼻水を吸い込むグッズです。
電動鼻水吸引器もあるみたいです。
私はどのくらいの吸引力で吸い込んだらいいかわからず怖かったので自分の加減で調節できる「ママ鼻水トッテ」を選びました。
どちらでも好きな方でいいと思います。
赤ちゃんは自分で鼻をかむことができないので、鼻が出たら吸い取ってあげる事が大切です。
悪化すると中耳炎になります。
昔は赤ちゃんの鼻にお母さんが直接口を付けて吸っていたそうですが、今は便利な時代ですね。
新生児用のお風呂
新生児用のお風呂の必要性は人によりけりだと思いますが、私は買って良かったと思っています。
1~2ヶ月くらいしか使わないので、親戚や友人にお古をもらったり借りたりしてもいいですね。
タライや洗面所で洗う方法もあるらしいのですが、ちょっとかわいそうというか…。
あと大人が洗ってあげる時も赤ちゃん用のお風呂があった方が腕の高さがちょうど良くて楽です。
中腰の姿勢で腰痛になるし、腕でずっと支えてるのでプルプルします。
これはもう買った方がいいです。
我が家は折りたためるタイプを購入しました。
夏は外でプールとして使用しています。
正直必要なかったベビーグッズ
これもやはり、あります。
人によってはいるんだろうけど、私は使わなかったな~とか。
私的には必要なかったベビーグッズをそのうち紹介します。
(需要あるのかな?^^;)
ベビーグッズは最初は買ってそろえるものがたくさんありますよね。
出産前に余裕を持って購入しておきましょう!