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小さいー!
かわいい!!
上記のベビーベッド本体はお古で、敷いてある布団は西川布団です。
ベビーベッド布団は種類も多く、値段もピンからキリまでなので選ぶのに迷いますよね。
今回はベビーベッドに敷く布団を選んだ基準を書いてみました。
Contents
基本的な基準
大人の使う布団のようにふかふかのものではなく、「結構硬めかな?」と思うくらいのものがいいです。
理由は
・ふかふかだと顔が布団に沈んで窒息してしまう恐れがある。
・寝返りがしずらい。(5ヶ月頃)
ということが挙げられます。
では詳しく見ていきましょう。
布団の硬さで姿勢が決まる
赤ちゃんの骨や関節は未発達なため、柔らかい布団に寝かせると赤ちゃんの身体が布団に沈んでしまい、骨や関節が変な方向に曲がってしまう事があります。
関節に関しては脱臼の恐れもあるので注意して下さい。
また、自分ではまだ体温調節がうまくできないため布団に身体が沈んでしまうと熱がこもってしまいます。
ふわふわな布団に寝かせてあげたい気持ちはわかりますが、赤ちゃんにとっては硬い布団の方が良いのです。
窒息のおそれ
まだ自分で顔の向きを上手に変えたり手で布団をどかしたりできません。
柔らかい布団に顔をうずめてしまうと身動きが取れなくなって窒息してしまう恐れがあります。
赤ちゃんの鼻は大人のように高くなく、ぺちゃんこにつぶれたようになっていますのでうつ伏せになると危険です。
5ヶ月頃になると寝返りを始める
早い子だと3ヶ月くらいで寝返りを始めます。
硬いマットレスの上だと寝返りをしやすく、反対に柔らかい布団では反り返る時に頭が重く、布団に沈み込んでしまって寝返りがしずらいです。
寝返りをすると赤ちゃん本人はかなり嬉しそうで達成感があるようです。
寝返りを打ちたいのにうてないのはストレスがたまります。
オススメベビー布団
我が家の赤ちゃんは2016年1月現在、生後4ヶ月ですが、寝かしつけをあまりしなくてもすぐに寝てくれます。
赤ちゃんの個性というのもあるのでしょうが、布団の寝心地がいいからかな、とも思っています。
なので私は西川のベビー布団をオススメします。
ベビー用品店の店員さんも一押し商品でした。
お値段はやはりそれなりですが、産後の寝かしつけを考えたらそこまで高くはないのかなという気もします。
しかし、購入の際注意する点があります。
布団10点セットや7点セットと何点かセットになっているので余分なものまで購入してしまうケースです。
たくさんセットになっているとお得感があるように見えるかもしれませんが、実は使わないものが含まれていることの方が多く、買った後にやっぱり使わなかったという声も聞きます。
私は、赤ちゃんが生まれた後にどうしても必要になったら買い足せばいいやという思いで
布団3点セットを購入しました。
・マットレス
・枕
・かけ布団
それとは別に、別売りのはっ水加工のおねしょシーツを2枚購入しました。
のちにこの判断は大正解だと思いました。
冬用や夏用のセット布団はいりません。
冬場寒いときはタオルケットやバスタオルを足してかけてあげるので十分です。
赤ちゃんは体温が高いので夏はお腹を冷やさないように薄いタオルをかけてあげるだけで十分です。
別売りで購入したおねしょシーツは必須です!
おねしょシーツが必須の理由は、
生まれたばかりの赤ちゃんはおむつ替えが頻繁なうえ、替えている最中にぴゃーーっとおしっこを飛ばす、なんてことがよくあるからです。
それにおしっこやうんちの量が多いのでとにかく漏れます。
私は2枚購入しましたが、別室に連れていく時用にもう1枚追加購入しました。
洗う時・乾かす時の事を考えて2~3枚はあった方がいいと思います。
これから出産する方でもしまだ購入していない方がいたらとにかくこれだけは買っておいてください。
下記に二つ貼り付けておきましたが、どちらも防水加工が施されていますのでどちらを購入しても大丈夫です。
羽毛布団はアレルギーが出る恐れが!
軽くて暖かい羽毛布団。
重いけど洗いやすくて長持ちしそうな綿布団。
どちらにしようか迷っているママも多いのではないでしょうか。
私は自分にアレルギーがあまりないので気にせず羽毛布団を選びましたが、実は羽毛布団は赤ちゃんによってはアレルギーが出る恐れがあります。
それに赤ちゃんはミルクの吐き戻しやうんちなどで布団がすぐ汚れます。
ほんとにびっくりするぐらいすーぐ汚れます。
特に最初のうちは洗濯回数が多いので、もし心配なようであれば綿布団を買っておくと無難かもしれません。