赤ちゃんのミルクはどれがいいの?実際の使用感とミルクメーカー徹底比較!
カテゴリー:ミルク
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各メーカーのミルク徹底比較!
各ミルクの成分表やアピールポイントを見てもいまいちどれを使っていいのか悩みますよね。
私も初めてミルクを選ぶ時は誰に相談したらいいのかもわからず悩んだ経験があります。
その経験を生かして、実際に5種類のミルクを試してみた感想と価格の比較をしてみました。
かわいい我が子のためにミルクを選ぶママのお役に立てれば嬉しいです。
【ミルク比較①】森永乳業 E赤ちゃん
うちの子が一番最初に口にしたミルクがこちら!
森永乳業のE赤ちゃんです。
産院で使っていた物なので自分で選ぶとかではなく、有無を言わさず飲まされてましたね。
うちの子は、産まれてすぐはうまくおっぱいが飲めず、かなりミルクに頼っていましたがこのミルクはとってもよく飲みました!
産院で使ってるんだから安心だろう、ということで退院してからも当分の間はこれを飲ませていましたが特に問題なく飲んでいました。
【ミルク比較②】明治 ほほえみ(キューブ)
そして次に使ったのが明治 ほほえみ らくらくキューブです。
明治 ほほえみ らくらくキューブ 27g×48袋入り (景品付き)E赤ちゃんから乗り換えたわけではなく、併用しました。
こちらのミルクは産院を退院する時に産院からプレゼントされたものです。
こちらは粉タイプではなく、キューブタイプで、粉と同じように哺乳瓶に入れてお湯を入れて溶かして冷まして飲ませます。
最初は「え、こんな固形でちゃんと溶けるの??」と不安でしたが、使ってみるとめっちゃ使いやすい!
粉タイプのようにいちいちスプーンで計量しなくても、既に一つ20mlの塊になっているのでそのままポン!と哺乳瓶に入れるだけです。
しかも、ちゃんと溶けるのかという不安は不要でした。
粉と同じようにお湯にサッと溶けます。
産後すぐは出産の負担がなかなか取れず身体が重く、初めての育児で疲れきっていたので、このほほえみキューブタイプには本当に助けられました。
計量が有るのと無いのとでは身体と気持ちの負担が違います。
粉タイプに比べて割高なのは否めませんが、産後すぐの身体が本調子でない時にはこのキューブタイプをオススメします。
少し高くてもそれ以上のメリットがあると私は感じました。
もし余ってもお出かけ用や災害時のストック用として使えるので、一つ置いておくと安心です。
【ミルク比較③】和光堂 はいはい
上記の2つを使いながら、ようやく産後2ヶ月を過ぎて外出する余裕が出てきたところ。
他のミルクも試してみようといろいろ探していました。
他のミルクの平均金額が800g当たり1800円〜2000円前後という中、なんと1700円台のミルクを発見!
和光堂 レーベンスミルク はいはい 850gとにかくかなり安い。
安すぎて不安になるくらい安い。
もしやあまりいい成分を使ってない?とか、必要な栄養素が足りてない?とかいろいろ疑いました。
が、しっかり栄養が入ったミルクであるし、メーカーは昔から赤ちゃん用品を幅広く取り扱う和光堂で信頼が持てる。
ではなぜこんなに安いのか?
実は和光堂は無駄な広告費をかけず、産院でのサンプル配布を行わないため、その分他のメーカーに比べて低価格に抑えられるそうです。
それを知ってから、はいはいを試してみました。
ミルクが替わると赤ちゃんが嫌がらないか心配でしたが、うちの子は普通にぐびぐび飲みました。
それからはこの和光堂のはいはいを一番多用しています。
ミルクを作っても全部飲まずに寝てしまったり、母乳で足りてしまう事がよくあるので、その度に値段の高いミルクだと捨てるのがもったいですが、この価格なら多めに作っておいて赤ちゃんの体調や飲み具合に合わせて飲む量を調節できます。
価格:1854円
内容量:810g
それから、和光堂のベビーポイントを貯めると、ポイントに応じて赤ちゃん用品やおもちゃがもらえるキャンペーンをやっています。
※和光堂のポイントは2018年3月31日(消印有効)で受付を終了しました。
【ミルク比較④】アイクレオのバランスミルク
はいはいで事足りているので特に他のミルクに替える必要はないのですが、小児科で予防接種をした時にお試しサンプルとしてこのアイクレオのバランスミルクを貰いました。
アイクレオのバランスミルク 800gアイクレオのバランスミルクの特徴としては、母乳に近い色や味、匂いにするために母乳と同じナトリウム量というのが挙げられます。
私は何となく「こだわる人はアイクレオ!」みたいな漠然としたイメージがあったのでサンプルをもらった時は嬉しかったです。
使ってみると、最初赤ちゃんが飲んだ時「ん?いつもと味が違う…?」という顔をしましたが、他のミルク同様に普通にぐびぐび飲みました。
アイクレオに乗り換えるのもいいのかな、と思い値段を調べてみたら…かなり高い。
価格:2961円
内容量:800g
(E赤ちゃんも同じくらいです。)
やはり成分一つ一つにこだわって作る分、お値段もなかなかのものです。
赤ちゃんの身体に負担をかけないこだわりの成分配合との事なので、気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。
【ミルク比較⑤】雪印 ぴゅあ
ぴゅあはお試しでサンプルを頂いたので試してみました。
ビーンスタークスノー 雪印ぴゅあ 820gこちらも他の粉ミルクと変わらずよく飲んでくれました。
そしてなんとはいはいを上回る低価格!
価格:1773円
内容量:900g
※価格変動有り。
アイクレオの2/3以下の値段です。
他の粉ミルク缶の容量より入っている容量が900gと多いので、800g缶ではすぐに使い切ってしまうという方には嬉しいサイズですね。
ストックを置いておくのはかさばるし、頻繁に買い足すのも面倒ですしね。
各メーカーのミルクを比較してみて、実際に思った事
上記5種類のミルクを試してみましたが、どれも嫌がる事なくたくさん飲んでくれました。
金銭面を重視して選んでもいいですし、時短重視で選ぶならキューブタイプが断然オススメです。
赤ちゃんによって好きなミルクの味があるようなので、赤ちゃんがあまりミルクを飲んでくれない…とお悩みの方はいろんなミルクを試して赤ちゃんに合うミルクを見つけられるといいですね。
無料で粉ミルクサンプルをもらって試すのもおすすめ!
サンプルを使用してみて、赤ちゃんに合ったミルクを購入してみるのもいいですね!