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ベビーベッド購入時の注意点3つ!購入後に後悔しないベビーベッドの選び方とは!?
ベビーベッドを使える時期は限られています。
現在日本で売られている多くのベビーベッドは2歳まで使用可能ですが、2歳まで使用する人はほとんどいません。
実際に私も息子が8ヶ月の時にベビーベッドの使用をやめました。
だんだんと自我が芽生えてくるので大人と同じ布団やベッドで寝たがります。
しかし新生児の時は安全対策や良い姿勢の観点からベビーベッドが必要だと思います。
参考:ベビーベッドの必要性を徹底解説!
その後、もう使わないからと捨ててしまうのはあまりにもったいないです。
以下の点に気をつけて購入すれば長く使う事ができるので、購入する際はよく検討してから購入しましょう。
ベビーベッド購入時の注意点3つチェック項目リスト
以下にまとめました。
理由も一緒にまとめたのでご参考下さい。
ベッド下に収納スペースがある
私は収納スペースがあるのが普通かと思っていたので、収納スペースがないものがあると知った時びっくりしました。
新生児の時は頻繁におむつ替えや授乳をするので、ベッド下におむつや哺乳瓶を収納しておくスペースがあるのとないのとでは利便性に違いが出てきます。
何かとベビーグッズは増えていくので収納スペースがあるものを選びましょう。
高さが2段階以上で調節できる
調節機能が3段のものもありますが、2段でも十分に機能的です。
つかまり立ちをするようになると、赤ちゃんは身体より頭の方が重いので柵から転落してしまう危険があります。
2段に調節できれば、マットレス部分を1段階低くして使用する事が可能です。
マットレス部分が低くなっていれば赤ちゃんが立ち上がっても柵の方が高いので、転落防止になります。
ベビーサークルになる
いよいよベビーベッドは卒業、となった時、もう用済みではあまりにもったいないです。
ベビーベッドのその後の活用法は、友人に譲ったりおもちゃ置き場にしたりといろいろありますが、私はベビーサークルにするのをオススメします。
ベビーベッドを卒業してもその後ベビーサークルとして活用すれば、ずりばいやはいはいができるようになっても赤ちゃんの安全対策として役に立ってくれます。
生後8ヶ月頃になるとつかまり立ちやつたい歩きをするようになる子や、はいはいがかなり上手な子も多いです。
そうなると、もう目が離せません。
とはいえ、お母さんは家事などで忙しく、ずっと赤ちゃんと遊んでいるわけにはいきません。
そこでベビーサークルの登場です。
ベビーサークルの中に赤ちゃんとおもちゃを入れて、赤ちゃんのお気に入りのテレビをつけておけばしばらくは1人で遊んでいてくれます。
夕飯作りで忙しい夕方は特に大活躍してくれます。
毎回テレビやおもちゃに頼るのはよくないですが、特に忙しい時間帯だけなど時間を決めて遊ばせるのにはもってこいですよね。
例外
以上の注意点はベビーベッドを長く使うためのポイントなので、「そもそも長くは使わない」、「新生児の時だけ使えればいい」という方は小さめのベビーベッドがオススメです。
小さめのベビーベッドならどんなお家にも置きやすく、邪魔になりません。
プチプラなベビーベッドも多いので経済的にも負担が軽くなりますね。
使い終わったら小さくたためるベビーベッド
New York・Baby プレイヤード (ニューヨークベビー)
かなり小さめですが、場所を取らずに赤ちゃんを寝かせておく事ができます。
メッシュ生地になっているので中の様子が確認しやすく、柵部分に使っている素材が柔らかいので、使い終わったら畳めて収納できるのが利点です。
大きいベビーベッドを置く場所がなくても少しのスペースに置いておけるところも魅力です。
お座りやつかまり立ちをする7〜8ヶ月頃まででベビーベッドは終了!という方向けです。
終了してもベビーサークル(プレイヤード)として使用できます。
レビューもたくさん書いてあるので見てみて下さい。
また、Amazon価格で驚きの42%offです。
店頭で買うと2万円以上するものが1万円くらいで購入できます。
ネットはすごいですね。
アームズリーチ 添い寝用ユニット 「エアーベント」
大人のベッドに固定して安全な添い寝を実現
アームズリーチ 添い寝用ユニット 「エアーベント」
このベビーベッドは大人のベッドの横に置いても同じ高さになるよう設計されたベッドです。
柵が片方開くようになっているので、お母さんの隣に寝られて赤ちゃんもお母さんも安心して寝る事ができます。
また、大人用のベッドに備え付けのアンカーベルトで固定できるようになっているので転倒防止にもなります。
ベビーブックの著者Dr.シアーズが考えたベビーベッドという事で、以下のような考えに基づいて設計されたベッドのようです。
「添い寝は赤ちゃんの精神状態を安定させて良質の睡眠を与える」というDr.シアーズの考えに基づいて開発された画期的な構造を持つユニットです。 夜間の子育てで大切なのは、赤ちゃんをどこで寝かせるではなく、赤ちゃんの夜間の要求に親がどれだけ反応してやれるか、 家族にとって最善の眠り方を探すことに、親がどれだけオープンな態度をとれるかという事です。 夜間育児に対して精神的な余裕を得る事は近くで寝る事です。夜中に何度も目覚める赤ちゃんを手が届く範囲でケアできます。
キャスター付きなので、大きなベビーベッドでは困難な移動も簡単にできちゃいます。
まとめ
収納スペースがたくさんあるものやベビーサークルになるものなど、いろいろ種類があり迷ってしまうかもしれませんが、悩んで見比べるのも楽しい時間です。
赤ちゃんのためにもお母さんのためにも、使いやすいベビーベッドを選びたいですね!