【実体験レビュー】ヤマハ音楽教室の発表会の様子や費用について
カテゴリー:習い事
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ヤマハ音楽教室の発表会とは?
ヤマハ音楽教室に通うと、年に一回発表会があります。
大きな会場を貸し切って、その地域のヤマハ音楽教室に通う生徒が発表会を行います。
今年(2021年)は新型コロナウイルスの影響で幼児科コース以上のクラスに限り開催されるようです。
今回はヤマハ音楽教室の発表会の様子やメリット、新型コロナウイルスの影響などについて詳しく書いていきます。
幼児科コースの楽曲
2021年はコロナウイルスの影響で幼児科コースは一曲のみとなります。
地域による違いがあるのかわかりませんが、私がいる地域は【さんぞくのうた】という両手で弾く曲を演奏します。
【さんぞくのうた】はどんな曲?
両手で弾く曲ですが、重音や和音はなく、また足鍵盤もない曲です。
ただし、上段と下段を使い演奏し、演奏の途中で左手を下段から上段に移動させて演奏するなど、幼児にとっては高度なテクニックが必要となります。
楽譜で使用する記号は、スラー、フォルテ、メッゾフォルテです。
ヤマハ音楽教室の発表会の時の服装は?
服装は上下白黒の服。
講師による代理購入は今年度から中止になりました。
楽曲に合わせたお揃いの衣装での演奏もかわいいと思っていたので、少し残念ではありますが・・・。
衣装代を節約できるという利点はあるので一長一短です。
幼児科以上は生徒だけでステージに立つ
幼児科のコース以上は、保護者と一緒ではなく、生徒と先生だけでステージに立ちます。
幼児科よりも下のクラスは保護者と一緒にステージに立つため、子ども達はかなーり緊張します。
うちの子はその事実を知ったとたん、顔がこわばり固まっていました(笑)
それだけに、子どもにとっては大きな成長の機会だと言えます。
発表会の会場と客席数
地域によって異なりますが、参考までに。
春日部エリアは「春日部市民文化会館」で行い、客席数は1420席。
ただ満員とはならず、通常半分~多くても2/3程度の埋まり具合でした。
2021年はコロナウイルス対策により、人数を制限していたり、隣同士で着席できないというルールからして、1/3埋まるかどうか、というところだと思います。
発表会の参加費用
幼児科コースは税込7,150円。
月謝とは別となります。
やや高く感じますが、発表会に参加すればその金額に納得できると私は思います。
2021年の発表会の特別規則
コロナウイルスの影響で、例年とは異なるルールができました。
・マスク着用→ステージ上ではマスク外してもOK(2021年3月変更)
・cocoa(新型コロナウイルス接触確認アプリ)のダウンロード必須
・当日朝の検温
・手指の消毒
・ホール内座席は隣接して着席しないよう気をつける
・歌唱を伴うプログラムは原則として実施しない(オープニング、エンディングの歌も無し)
・おんがくなかよしコース以下のクラスの発表はなし
感染対策とはいえ、保護者は1名2名のみ…。
親戚一同でゾロゾロ鑑賞はできないようです。
寂しいですが、2020年の開催中止よりはいいかなと思います。
まだどうなるかわからない部分はありますが、全体の50%以内になりそうとのことで、保護者の入場は2名までに変更されました。
今後も当日まではさまざまな変更点があるかもしれません。
ヤマハ音楽教室に通う最大のメリット
やはり発表会はヤマハ音楽教室の最大のメリットと言えるでしょう。
毎日の練習で「継続は力なり」を体感できますが、大勢の人の前で日々の努力の成果を発表できる機会はそう多くはありません。
幼少期からこの体験をできることは、子どもにとっても大きな心の財産となるのではないでしょうか。