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公開日:2019年7月18日
最終更新日:2019年8月6日

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3歳におすすめな絵本【男の子編】

3歳になると言葉も増え、大人と同じように簡単な日常会話ができる子も増えてきます。

絵本の世界に親しみを持ってもらったり楽しんでもらったりすることはもちろん、より多くの言葉をインプットしたりさまざまな考え方に触れたりすることができるので、絵本を読んであげることは子どもへの素晴らしいプレゼントだと思っています。

今回は私とうちの子が大好きな絵本をご紹介します。

ねないこだれだ

ねないこだれだ

言わずと知れた名作「ねないこだれだ」。

メディアでもたびたび取り上げられるほど有名な絵本です。

オチが独特で、怖くて泣いてしまう子もいるため、万人ウケする絵本というわけではないのですが、我が家ではどハマりでした。

うちの子は何度も何度も繰り返し読んで丸暗記しているほど大好きなようです。

うちの子曰く、「もうお兄さんだから怖くないよ!パンチしちゃうよ!」
だそうです。

メイシーちゃんシリーズ

仕掛け絵本で有名な「メイシーちゃんシリーズ」。

出産祝いでたくさんいただいたのですが、メイシーちゃんシリーズはどれも大好きなようです。

文字が読めなくても楽しい仕掛けがたくさんあるので3歳の子でも動かして遊んでいます。

うちの子は動かしながら自分でストーリーを作って朗読しているので、想像力も鍛えられて良い絵本だなぁと感じました。

絵本の読み聞かせを保護者がする時にも「ほら、トンボが飛んでるよ」など手を動かしたりいろんな発見をしたりと声かけしやすいので子どもと一緒に楽しめる一冊です。

メイシーちゃんの絵本

また、サイズも大きいしかけ絵本と小さいしかけ絵本があります。
お出かけ用に小さいサイズの絵本も購入しておくと便利です。

メイシーちゃんの絵本

ちなみに、英語と日本語の両方が書かれているので英語教育をしたい方はうってつけの絵本だと思います。

はみがきれっしゃしゅっぱつしんこう!

はみがきれっしゃしゅっぱつしんこう!

はみがきれっしゃしゅっぱつしんこう!」は、うちの子も好きですが、主に私(母)がとても助けられた絵本です。

うちの子ははみがきが苦手(というか大嫌い)なので、同じくはみがきが苦手な主人公「たっくん」が楽しくはみがきできる絵本は重宝しました。

「ほら、たっくんと一緒に大きいお口あーん!して!」

というと素直にあーんしてくれました。
(機嫌が良い時に限りますが…)

お母さんお父さんの助けになってくれる絵本だと思います。

1日10分でちずをおぼえる絵本

1日10分でちずをおぼえる絵本

1日10分でちずをおぼえる絵本」は、知育玩具や絵本が流行ってきたので登場したのかな?感はありますが、地図を覚えさせるのには良い絵本だなと思います。

正直イマイチだなぁと思う県もありますが、3歳の子どもに日本地図に慣れさせる、親しみを感じてもらう、という導入用の絵本として我が家では活用しています。

いちご

いちごの絵本
いちご」は、みんな大好きないちごを題材とした絵本です。

文字が読めなくてもリアルないちごのイラストに夢中になってくれる一冊です。

一緒に「あーん、ぱく!美味しいね~」と食べる真似をすると不思議と笑顔がこぼれます。

いちご狩りに行く前に読むと楽しさ倍増です!

図書館で借りるのも可

図書館で借りるのも可

お金をかけて本を購入しなくても、図書館で本を借りて読んであげてもいいと思います。

一度本を借りると、次回返却しに行った時にまた借りることができるので「毎週●曜日は図書館に行く日」などルールを決めるのもいいですね。

また、図書館で借りて読んだ本で子どもが気に入った本があれば購入する、という方法もおすすめです。

私はその方法で「ねないこだれだ」に出会えました。

図書館に行かなかったらこの本を購入しなかったかもしれません。

オチが怖いので、賛否両論の絵本ですが、うちの子は数ある絵本の中でダントツで「ねないこだれだ」が大好きで、3回くらい読んで丸暗記してしまい、自分で本棚から引っ張り出して朗読しています。

(文字は読めないけど暗記しているため朗読できる)

図書館のデメリット

図書館のデメリット

図書館で本を借りるデメリットとしては返却し忘れたり、長期の予定を入れることができない、と言ったところが挙げられます。

毎週返却しに行くのもめんどくさいですしね。

そして、気に入った絵本があっても必ず返却しないといけません。

そのため図書館に絵本返却後に購入するとしても手元に届くまでにタイムラグがあったり、売っていなかったりというリスクがあります。

大人なら納得できても3歳の子どもを説得するのは大変な場合も往々にしてあります。

リスクも理解した上で図書館を利用するのは良いと思っています。

成長に合わせた絵本を

3歳におすすめな絵本
うちの子にはまだ早いかな~?と思っていても、子どもの成長は早いもので、購入してすぐには興味を持たなくても、毎日目にすることでだんだんと興味を持って「お母さん、これ読んで」と持ってくるようになるものです。

子どもの世界を広げてあげるのも親の努めだと思います。

子供部屋に何気なく絵本を置いてみてはいかがでしょうか?

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この記事の著者

多胡祐子
webデザイナー。 産休・育休を取得。現在職場復帰してデザイナーをしています。ベビーグッズを調べたり購入したりのブログを書いてます。
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