初めての離乳食!10倍粥のレシピと与える方法
カテゴリー:離乳食
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離乳食とおっぱいの順番
育児書には基本的には離乳食→おっぱいの順番と書かれています。
理由は、お腹が空いている方がよく食べてくれるというのと、離乳食後の口の中をおっぱいで洗い流すからだそうです。
とはいえ必ずそうしないといけないわけではありません。
赤ちゃんがぐずってしまってママが離乳食を準備できない時や赤ちゃんがおっぱいを先に欲しがる時もありますので、その時の状況に合わせて臨機応変に対応しましょう。
先におっぱいをあげた場合は、離乳食をあげた後にもう一度おっぱいをあげると口内がすっきりしていいんだそうです。
10倍粥のレシピ
離乳食初日の10倍粥のレシピです。
残りは冷凍にして保存。
これでスプーン20杯分の10倍粥が完成です。
数日間は赤ちゃんの様子を見ながら1日ひと匙だけあげます。
与える時間帯
万が一アレルギー症状が出た場合、すぐにかかりつけの小児科に診てもらえるよう、昼間に与えましょう。
食べさせる時のポイント
冷凍した離乳食を解凍する時はお皿にひと匙分入れ、レンジでチンします。(20〜30秒)
熱々でも冷たくもない、ほんのり温かい人肌の温度にして下さい。
温めすぎたら冷ましてからあげます。
スプーンで少しずつ
まずは笑顔で「おいしそうだね〜♡」と声かけします。
赤ちゃんがなかなか口を開けてくれない時は「あーん」と大げさに口を開けて声かけします。
それからスプーンを上唇に少し触れさせると口を開けやすいです。
スプーン一杯分を4〜5回に分けると食べやすいです。
離乳食の量や種類を増やすタイミング
赤ちゃんによって個性があるので、食べる時の様子を見ながら増やしましょう。
食べ終わってもまだ食べたそうにしていたら
3日目にスプーン2杯、
5日目にスプーン3杯、
7日目にスプーン3杯と野菜ペースト1種類スプーン1杯
このくらいを目安に徐々に増やしましょう。
10倍粥以外のものを食べさせる時は必ず1種類だけをあげて下さい。
これはアレルギーが出た場合、原因の食材を特定しやすいためです。
逆にあまり食べない場合
一度始めたら続けないといけないわけではありません。
赤ちゃんによってタイミングがあるので、あまり食べない場合や嫌がる場合は無理にあげず、しばらくお休みしてみて下さい。