産後休暇・育児休業を終え、仕事と育児を両立するwebデザイナーが初めての子育てに役立つ情報を発信していく妊娠・出産・育児ブログです。ベビーグッズの紹介や産休期間に体験した痛みや悩み、妊娠・出産・育児にあたって準備した方がいいもの、赤ちゃんと一緒でも楽しめるお出かけスポットなどを紹介しています。たまにwebお役立ちブログ。
公開日:2018年8月14日

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産後ケアセンターって?【産後うつになる前に】【埼玉編】

産後ケアセンターで心身ともにリラックス
産後すぐは数日間産院で赤ちゃんと一緒にお母さんも入院します。

しかし、退院した後は赤ちゃんとお母さんの2人きりの生活が始まる人が多いのが現実です。

お父さんが育休を取得できる場合や家で仕事できる状態や実家の両親が一緒に面倒を見てくれる場合であれば話は別ですが、そうでない場合はお母さんが産後の重い身体を引きずって慣れない育児に追われるという事が起こります。

育児がこんなに大変だとは思ってなかった

初めての育児は想像していたよりも大変だと感じる方が多いようです。

私も例に漏れずその1人。

そんな時、誰か頼れる人や育児のイロハを教えてくれる人はいないかな…とよく思ったものです。

新生児の育児は孤独

新生児のお母さんは1日のほとんどを誰とも喋らず過ごす事もあります。

これが結構辛い。

赤ちゃんに話しかけても当然返事は返ってこず、だいたい泣くか寝るかのどちらか。
(個人差がありますがうちはそんな感じでした)

そんな時に手を差し伸べてくれるのが産後ケアセンターです。

産後ケアセンターって何をしてくれるところ?

産後ケアセンターでは、「産前・産後のお母さん支援」、「産前・産後、途切れることなくママや育児世帯をサポートする」などのサービスや取り組みをします。
※産後ケアセンターによって対象となる方や取り組みは多少異なります。

私は産後ケアセンターを産前産後ともに利用しませんでした。

しかし、初めての育児に加えシングルマザーということもありあまりの大変さに産後うつになってしまいました。

もともと人に頼るのが苦手な性格で「助けて」と一言声を発することができませんでした。

それに当時は「産後ケアセンター」という施設が存在することを知りませんでした。

「出産したら自分だけで頑張らなくてはいけない」

心のどこかでそう思っていたのだと思います。

私のように日々張り詰めた想いで頑張り過ぎているお母さん達はたくさんいるのではないでしょうか。

そんなお母さん達に知って欲しい、利用して欲しいのが「産後ケアセンター」です。

通所型と宿泊型があります。

まずは問い合わせてみることをお勧めします。

今回は埼玉近郊の産後ケアセンターをいくつかご紹介します。

埼玉以外にお住まいの方は「産後ケアセンター ●●県」と地域名を入れて検索してください。

埼玉の産後ケアセンター

さいたま市の産後ケアセンター

さくら助産院
さいたま助産院
陽だまり助産院
陽だまり助産院

越谷市の産後ケアセンター

エンジェル助産院

和光市の産後ケアセンター

わこう産前・産後ケアセンター※上記と同法人

産後ケアセンターを利用して心身ともに健康に過ごす

私は産後、心も身体も辛く大変でした。
産後ケア訪問・育児相談・母乳栄養相談などを行ってくれるので自分の健康状態

産後ケアセンターをうまく利用して無理せず、時には身体をいたわってお過ごしください!

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この記事の著者

多胡祐子
webデザイナー。 産休・育休を取得。現在職場復帰してデザイナーをしています。ベビーグッズを調べたり購入したりのブログを書いてます。
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